「ベトナム料理でテトのお祝い」報告

熱気ムンムン、料理も人も盛りだくさん?!

日ベト府連恒例の「テトの集い」、今年は2月10日に行いました。  

 10時過ぎには、もう20人くらいが料理に取り掛かっていました。レシピも用意され、コック長のハンさんの指導のもとに「ベトナム風お好み焼き(バイン・セオ)」「揚げ春巻きビーフン」「鶏のおかゆ」「鶏のサラダ」を、時々調理の仕方の講習会も交えながら準備していきました。
  その間にも次々と料理人が増え続け、だんだんと騒然とした状況になってきます。

12時には60人を越え、結局、食事の途中にやってきた人も含めると90人近く(うちベトナム人は約30人)の参加。これは間違いなく新記録達成です。また領事館よりウイスキーの差し入れがあり、他の参加者からもミカン・お菓子、日本酒、バインチュン・梅干・種・生姜砂糖漬けをいただきました。  

 さて、全ての準備が完了して1時頃から食事タイム。司会の今西さんの合図で会食が始まりました。人数が多くて会場内のあちこちで会話がなされるなかで会長の挨拶。乾杯はなぜか自然発生的に行われ、続いてムン領事の挨拶。
  各テーブルでの歓談タイムは近況報告、情報交換、ベトナムへの思い、それぞれに大いに盛り上がっていました。そして各テーブル上の料理がある程度無くなった時点で出し物タイム。

 参加者のハーモニカ演奏「北国の春」、田丸さんのリードで「もしもしかめよ」、ベトナム人留学生グループのベトナムの童謡、日本人参加者からの「自由ベトナム行進曲」、ベトナム人留学生グループの「ベトナム・ホーチミン」などが披露されていきました。
  次に有田さんが準備した「くじ引き」。ベトナム人と日本人に分けて、まずベトナム人から始めていろんなお土産を当てているうちに、終了の時間がきました。ここで写 真タイム、玄関に集合してハイチーズ。時間の余裕のある人による片付けタイム。きれいに部屋の掃除を終えたときは、嵐がさったような気分でした。