2003年テトの集いの報告
今年は2月2日に恒例の「テトの集い」が開催されました。数年前はベトナム人の方々が数名だったのですが、今年は全参加者約70名の内、半数以上の方がベトナム人でした。当然会場内はベトナム語が飛び交い、今日ばかりは日本にいながらベトナムにいる気分になったことと思います。
朝10時から料理のスタートです。今年のメニューは鍋とサラダ。残念ながら画像に収めることが出来なかったのですが、とても美味しい料理内容になりました。朝10時には既に10数名のベトナム人、日本人が会場に来ていました。料理長のHanhさん、副料理長の三枝さんの指揮の下、野菜を切ったり、イカをさばいたりと慣れない手つきで(?)料理作業は進められました。
正午近くになると参加者もどんどん増えて「このペースでいくと50名超えるな〜」と受付で話しをしていました。
12時20分に宴会の開幕です。今回は来賓でベトナム総領事館の副領事、日越経済交流センターの事務局長もお祝いにかけつけてくれ、スピーチをして頂きました。
「乾杯」の発声の後はしばしの歓談。久しぶりの再会を祝って、また新しい交流を求めて積極的な会話が進みます。カタコトの日本語、カタコトのベトナム語 であっても交流を持ちたい気持ちは皆同じ。時には英語も交えて今後の連絡先等を伝え合う姿も見られました。
今回は、メールで参加希望をされたベトナム人の方の「ゲームを入れて欲しい」という要望にお応えして、ビンゴゲームも開催されました。もちろん、景品付きです。商品は20品用意しましたが、なんと某通信系企業にお勤めのベトナム人女性から、大量の景品を提供して頂き、はずれは無しでした。
ゲームで盛り上がり、そろそろ終了の時刻が近づいても、誰も帰る気配はありません。話題はつきることなく盛り上がっているのでした。
また、来年皆様と再会出来ることを楽しみにしています。
(文責:中西)