50年前の1954年5月7日、ベトナムは、ベトナムを再侵略したフランスの最後の戦略拠点ディエン・ビエンフーで決定的な勝利を勝ち取り、フランスのインドシナ植民地再現の企図をうち破る道を開きました。
また、ベトナムがアメリカの侵略と戦い、ベトナム全土を解放して今年29周年を迎えます。
米英の侵攻によってイラク情勢が激化し、日本が戦争する国に一歩踏み出した中、戦争に反対し、平和擁護の世論と行動は世界で、日本で日を追って高揚しています。
50年、29年を記念し、次のようにお二人の講師にお話しを伺います。是非皆様の積極的な参加をお待ちいたしております。
日時:2004年5月7日(金) 午後6時開場、7時より講演会(この間日本では公開されていない貴重なビデオを流します)
場所:ドーンセンター 4階大会議室
京阪天満橋駅、地下鉄谷町線天満橋駅
1番出入り口から大手前病院の方向350メートル
住所:中央区大手前1-3 電話:06-6910-8500
講演1・・「イラクの現状・・・日本のマスメディアが伝えない実態の報告」
講師:西谷文和さん(吹田市職労役員・雑誌編集者)
日本人の人質事件の最中にイラクに滞在していたNGO活動家、イラクの子どもを救うための活動とマスコミが伝えられない
イラクの現状をレポートします。
講演2・・「ベトナム戦争で使われた米国の大量破壊兵器」
講師:中村梧郎さん(前岐阜大学教授、フォトジャーナリスト)
フォトジャーナリストでベトナムの枯葉剤被害を告発した映像を日本に紹介した。
ホーチミン市にある戦争証跡博物館には氏の写真が常時展示されています。
イラクの問題との接点を探ります。
なお、当日は会場において、ベトナムグッズバザー、イラク反戦絵はがきの普及をおこないます。
会費:友好協会会員・・1,200円 会員以外・・1,500円 学生・留学生・・1,000円
主催:日本ベトナム友好協会大阪府連合会
参加御希望の方は・・・06-6768-4868(府連事務所)または、下記の申し込みフォームからお申し込み下さい。
参加申し込みフォーム |