このページに掲載されている写真は、クリックすると大きく表示されます。大きく表示された写真をクリックすると元に戻ります。
第5回すいたアジアンフェアーに出店して
もう5回目を迎えたこのフェアーも一応落ち着いてきた感じです。開催されたのは10月18日と19日。JRすいた駅周辺の9つの商店組合で作る実行委員会の主催です。今年はベトナム総領事館もはじめて後援してくれました。
出店する店も常連が出来てきました。ベトナム、タイ、ロシア、韓国、アジアン雑貨に加え、フィリピン、モンゴル、台湾が増えました。開催当初は、市内のアジアン留学生を中心にと考えられていましたが、日本人が概ね仕切るようになったみたいです。各店の裏方には日本人がいるところが、ないしは日本人と変らない長くすんでいるアジアンたちがいるようです。我々は日本ベトナム友好協会を2回目から前面に出してきましたが、在日のベトナム人や留学生との連携は取り続けています。今年も大阪大学や関西大学の学生5人が2日とも参加してくれました。在日のベトナム人は4名。アオザイを着て参加の日本人は4人(アオザイーズ)。店を訪ねてきてくれたベトナム人は多数いました。
出店のメニューは、人気のフォーガーをはじめ揚げ春巻き、ブタ串、えびセン、ベトナムコーヒ、ベトナムビール、ルアモイ、ネップモイ、サービスでカシュウナッツ(ベトナムフェスで貰ってきたもの)、ワインやブランデーもだしました。幸い、2日とも好天に恵まれて、売上の目標は達成しました。フォーも買い足しに走らなくてはなりませんでした。いつもながらですが、女性人の頑張りには頭が下がります。また、老齢(?)の男性も頑張りました。今年は2週間前には大阪港でのイベントもあり、連続で大変でした。
多くの会員も駆けつけてくれ、テントは盛り上がりました。いろいろ交流や交換もできました。フエ省の観光案内のテントを周辺に張り、ベトナムの雰囲気を出すのに役立ちました。
ステージは、14のアジアンの歌や踊りの演目がありました。私たちは、司会者(女性)から「今年も綺麗どころ頼みますよ」といわれ、店の紹介に上がりました。新しく会員になったNさんの名紹介とアオザイーズの訴え(宣伝)があり、「踊り」を公演できなかった分十分目立ったと思います。しかし、文化の交流と言う意味では物足りません。来年は何とかしたいものです。
(文責:山本)
アジアンフェアーの慰労会とベトナム人との交流会
ここに掲載されている画像は、ハンさんのブログから許可を得て引用しています。再引用は禁止します。
今年も、10月26日に、万博公演の近くにある農園で、芋掘りとみかん狩りとバーベキューを開催しました。アジアンフェアーと同様天気予報はいい天気と言う予報でしたが、前日から急に天気が変りました。そう、今年は小雨交じりの中での事業になりました。
朝目覚めたらまだ暗い。いやな音がする。ウソやろ!と窓を開けると雨が…、
昨夜まで天気を信じきって、肉などを買ってしまっている。やめられない。早速メールを発信したら、「どうします?」と言う問い合わせのメールが入ってくる。みんな楽しみにしてくれてるんだと思い、気を取り直して準備に掛かった。
畑にはオープンスペースを作り準備を終えていたが、小さな小屋の中でやろうという事にしたが、思ったより人が集まりそうなので、フエのテントを屋根代わりに人の小屋の前でやる事にした。
集まった人は留学生7名(関大3阪大3京大1)、在留ベトナム人4名(社会人)、日本人16名(内子供4人)、犬1匹でした。小雨交じりの中でも土汚れも気にせず、芋掘りを楽しんでいました。大学いもやてんぷらも結構人気がありました。焼肉は早々と売り切れましたが、焼きそば風フォーはなかなかいけました。来年はこれを売ったらという意見も出ました。ヌクマムが決め手だそうです。意外だったのが、下仁田ネギが人気でした。珍しかったんでしょうか、あとからおいしかったと言う評判になりました。芋のつるを留学生は丁寧に摘んで、持ち帰ります。にんにくと炒めるそうです。日本では戦争中の貧しい食事の代表みたいですけど、食べ方が変るといいものなんでしょう。私も試してみたいと思います。今年はみかんの出来はよくなくて、おかげに雨で木は濡れていましたが、みんな気にもせずみかん狩りも楽しんでいました。最後は歌を歌ったりしましたが、しっかり覚えておく必要があると感じました。
留学生はIT関係の方と通訳の専攻の方でした。社会人の方も技術者が多かったです。
(文責:山本)