9月16日、ベトナムから国交樹立35周年記念の代表団が大阪入りしました。
越日友好議員連盟会長のベトさんを団長に、越日友好協会会長に新任されたカンさんがきました。それに、在日本ベトナム大使館全権大使のビンさんらが、待ち構えるところへ、大阪府連から表敬訪問をしました。午後2時45分から15分間の予定で懇談し、若干の時間オーバーしてのなごやかな懇談となりました。
クリックすると拡大表示されます 会談に参加したのは、杉原顧問、梅田会長と小豆島事務局長です。杉原さんは、代表として、代表団長のベトさんの席の横に座りました。この席では、ベトナム総領事館のリューさんらは、立って見守りました。
ベトさんは、開口一番に、抗仏戦争の時の功労について謝辞が述べられました。杉原さんからは、代表団が来るのは97年以来であること、ベトナムの発展について評価していることを述べました。ざっくばらんな懇談になってから、タインホアに家族が在住していることを述べると、タインホアから招待するようにすぐに連絡するという返事が来ました。
カンさんが、新しい越日友好協会会長になったとの紹介がありました。カンさんは、大阪で日本語を勉強した理学博士で、友好議員連盟の幹事長です。梅田会長から、来年の5月にハノイで国際法律家協会の国際会議が開かれて参加する予定であることを発表すると、カンさんからハノイへぜひ来てくださいと招待がありました。小豆島事務局長は、ベトナムに残されている家族と日本に住んでいる元軍人の家族らが、日越間を交流できるとよいと、希望を述べました。
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